歴史が育てた天然水
宮崎県五ヶ瀬町の祇園山から、四億三千万年も前のサンゴの化石が見出され、
この山は現在のところ、日本で最も古い地層をもつ「日本最古の山」と言われています。
その山麓付近で、良質な天然水を湧出する新たな水源が発見され、私たちはこの水に
日向四億年の雫(ひむかよんおくねんのしずく)と名付けました。
日向四億年の雫は、水質検査と特性評価を行った結果、
弱アルカリ性で酸化還元電位(ORP)は、多くの名水の平均値より低く
また、安全性は勿論のこと、適度のミネラル量を含み、美味しさや極めて良好なミネラルバランスをもつことが示されました。
以上の測定・分析結果から、「日向四億年の雫」は総合的評価として、
我が国の名水の中でも希な名水であることが判明しました。
五ヶ瀬町祇園山
宮崎県五ヶ瀬町は、九州のほぼ中央、宮崎県の北西部にあり、宮崎の西の玄関口に位置し、
東部は高千穂町、南部は椎葉村、北部から西部は熊本県に接している人口3,500人の町です。
南西部から南部、南東部にかけては標高1,200メートルから1,600メートル級の山々が連なる一方で、北西部には阿蘇の山々を展望できるなだらかな丘陵地帯が広がっています。
日向四億年の雫は、この宮崎県五ヶ瀬町の祇園山から湧き出ています。
この祇園山が海底から姿を現したのは、今から4億3千万年前。
九州のほぼ中央に位置し、九州で最初に顔を出したと言われている山です。
後の地質調査で、《 日本最古の化石が発見 》されました。
ミネラル豊富な天然水
もともと海底にあった祇園山は、4億3千万年前より堆積されたサンゴや貝の化石からなる石灰岩層の山です。
その分厚いサンゴや貝のフィルターを通ることで、サンゴや貝に含まれるミネラル分を豊富に吸収しています。
この果てしなく長い年月の中、地中深く眠っていた天然水をボトリングしたのが、《 日向四億年の雫 》です。
日向四億年の雫は、サンゴや貝から成る石灰岩層で磨かれ、
上表の主要ミネラル以外にも、体に必要な18の元素をバランスよく含んでいます。
6つの物理的工程
歴史が育てた天然水に弊社の特殊プラントで6つの物理的工程を加えて
完成したのが日向四億年の雫です。